2022a 第07回:ファイルシステムとCUI
※本日Zoom併用します
対面参加NGの履修者が発生したため
前回授業の振り返り
HTML
Hyper Text Markup Language
現行最新版はVer5 (HTML5)
文書構造を表現するための言語
木構造で表現
CSS
Cascading Style Sheet
現行最新版はVer3 (CSS3)
HTMLの各要素を装飾するためのもの
インターネットへの公開
何をやっていたのか、全体像
https://gyazo.com/e9f5f48da0bddd667480a79eca0d90fe
atomで書いたコードをブラウザで表示したり、cyberduckで転送するためには保存(=補助記憶装置への書き出し)が必須
webからアクセスする際とSFTPでアクセスする際はファイルにアクセスするサーバー上のアプリが異なる
SFTPサーバは接続されたらサーバーのほぼあらゆる階層を参照可能
オマケ:秘密鍵のダxウンロードとSSH/SFTP接続
https://gyazo.com/19c599472826e53b32603fdd0fbf4253
鍵の設定を改めてやる人が複数でたため
鍵を生成するたびに公開鍵も1つ作られているため、鍵の取り違えに注意
本日の講義
ゴール
ファイルシステム、CUIをより深く理解し、使いこなす
https://gyazo.com/6d0a09a9e100b43841d6439a3fd2e741
ファイルシステム
ルートディレクトリ
コンピュータそのもののディレクトリ「根っこ」、木構造で探索する際の起点となる場所
ホームディレクトリ
ユーザー別に割り当てられた、ユーザー別のディレクトリの「根っこ」、自分のファイルを探索する際の起点となる場所
CUIによるファイル操作
毎年このあたりの習得率がどうしても上がらないため念押しの1回
glob patternsと呼ばれる
[a-z] は abcdefg.....xyz に合致
[3-5]は 345 に合致
等々
cp 0[3-5][0-9].csv ./30to59 とすれば 030.csv, 031.csv ..... 059.csv までを30to59ディレクトリに移動可能
論理命題の基礎
仮言 = かげん、選言 = せんげん 読み方分からなくなりがち
回答集
演習1 a, c
Pは「or」回路、Qは「and」回路
(X1 or X2) or (X1 and X2) = Y に与えられた値のパターンを代入し、等式が成り立つかを確認すればよい
(1 or 0) or (1 and 0) = 1 or 0 = 1
aは真、bは偽
(0 or 1) or (0 and 1) = 1 or 0 = 1
cは真、bは偽
演習2
https://gyazo.com/58a0989e2f4d4840984fb49878700144
演習3 Eのみ
https://gyazo.com/2fb5c28ae148cc691ec8987eb83b70b6
演習4 Aは嘘つき、Bも嘘つき、Cは正直者
Aが正直者と仮定する
A「Bは嘘つき、Aは本当のことを言う 」(成立)
B「は嘘つきなので、Cは正直者 」(成立)
Cが正直者とすると、Aは嘘つきという発言が偽に (不成立)
故にAは嘘つき
Aは嘘つきと仮定
A「Bは正直者、私は嘘つきなので嘘を付きます」(成立)
B「Cは嘘つき、私は正直者」(成立)
C「AとBは正直者、私は嘘つき」(成立)
A∧B の裏は ¬A∨¬Bであることに注意
タイピングテスト
実習